【勝浦】車両救助訓練を実施しました!

こんにちは。
勝浦救急事業部の浅川です。

12月に入り本格的に寒さが厳しい季節となりました。
体調を崩しやすい季節でもありますので、風邪など引かないよう十分にお気を付けください。
私も日頃からランニングや筋力トレーニングを意識的に行い、寒さに負けない体作りに励んでおります。

さて、去る11月27日に勝浦町役場の駐車場にて車両救助訓練を実施しました。
国内における交通事故の発生件数は近年減少傾向にありますが、勝浦町においても交通事故により救急要請される事案も少なくありません。
今回の訓練では交通事故現場において、安全かつ迅速な対応ができるように現場での安全管理や車両からの救出方法について実際の車両を用いた訓練を実施しました。
車両救助訓練はこれまでにも年に1回の頻度で実施しておりましたが、新型コロナウイルスの感染症の影響もあり約2年ぶりの実施となりました。

救助訓練前の様子

訓練では初めに座学を行い、交通事故現場における安全確保や必要な情報の収集、応援要請について確認を行いました。
交通事故現場では通常の現場と異なり、様々な危険が考えられるため、自身の身の安全を最優先にし、二次災害の防止に努める必要があります。
また、隊活動では役割分担を明確にし、必要な情報を正確に伝えることの重要性を再認識しました。

実技では実際の車両を用いて、現場到着後の初動活動訓練や救助機材を用いた車両破壊訓練を行いました。
今回の訓練では初めて車両救助訓練に参加する社員もいたため、1つ1つの作業の目的や手順を説明し、全員が共通認識で活動ができるよう訓練を行いました。
初動活動訓練では様々な交通事故現場を想定し、オイル漏れの確認やエンジンカット、ハイブリッド車への対応等についても確認しました。

車両破壊訓練では、コンビツールやラムシリンダーといった救助機材を使用して車両の破壊方法や手順について訓練を行いました。
交通事故により車内に傷病者が取り残された状態で救助活動を行う際には、可能な限り傷病者の不安を取り除き、救助機材による破壊行為を実施する際にも、できる限り傷病者の動揺や危害が及ぶことが無いように注意をする必要があります。
訓練の中ではいかに安全に素早く簡単な方法で救助することができるかを考え、様々な救助機材での車両破壊方法について訓練を行いました。

レシプロソーによる車両切断

救助訓練の最後には振り返りを行い、上手くできた点や、改善点、今後の課題について部内で共有し意見交換を実施することができました。
1日という短い時間ではありましたが、車両救助における知識・技術をアップデートするための貴重な訓練なりました。
今後も継続的に救助に関する知識や技術を向上させるために、今回のような訓練を実施して参りたいと思います。

最後になりますが、この度は車両救助訓練を実施するにあたり、駐車場をお貸し頂きました勝浦町役場の皆様、破壊用の車両を提供頂きました有限会社藤本モータースの皆様に心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

グラスソーによるフロントガラス破壊
ファーストレスポンダージャッキによる拡張作業


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