【竹富】車外救出訓練を行いました!

こんにちは!

今年の3月に入社し、竹富救急事業部へ配属となった佐藤 作美(さとう さくみ)です。
西表島へ移住し、もう4か月が経ちました!

初めてブログを担当させていただくので、自己紹介をさせていただきます!

私は熊本県出身です。小中学校ではバスケットボール部、高校では女子サッカー部に所属しており、毎日のように運動をしていました。

しかし、今では映画鑑賞や動画鑑賞が趣味になっています!少し運動不足で、筋肉も落ちてしまっています…。運動しないとだめですね!

今年の目標の1つですが、自然豊かで海が綺麗な西表島に住んでいるので、アクティブな趣味を見つけられたらと思っています!

さて、先日の6月29日にケガや病気などで、車から自分で出ることができない人を安全に救出するための訓練を行いました。

今回の訓練では実際の車両を使用し、3種類の救出方法を実施しました。
それぞれに特徴があり、救急救命士は現場で、最も適した救出方法を選択します!

西表島では当日の気温が30℃を超えていたため、今回は車外救出の技術のみに集中し、短時間の訓練としました。

訓練は具合の悪い人が運転席に座っているという設定で行いました。

運転席はハンドルやダッシュボード、アクセル、ブレーキなどの障害物が多く難しかったです。

今回の訓練では具合の悪い人を観察する人、身体を支える人、担架を支える人などの役割分担をしての活動となるため、役割分担が多く、チームワークの大切さを実感しました。

自分の行動を周囲に知らせ、それに対して返事をすることが重要なのだと思いました。しっかりとコミュニケーションを取らないと、傷病者や救急救命士が危険な状態に陥ることになりかねません。

また、現場が切迫した状況だったり、傷病者の状態が不安定な時などは、緊急的に車外へ救出することが必要です。

緊急時の方法として、毛布を使用する方法や救急救命士1名で車外へ救出する方法を教えていただきました。
そのような場合でも、極力、傷病者の身体に動揺を与えないようにしなければなりません。私はなるべく力を発揮できるようにボディメカニクス(人間本来の身体の機能を使って、最小限の力で、人を動かしたり、支えたりする技術)などを考慮し、活動しました。

今回の訓練で3種類の技術を学びました。この3種類を現場で使い分ける基準なども救急救命士間で共有することができたので、とても良い訓練だったと思います。訓練を行ったことで、先輩の救急救命士にどの方法を言われたとしても、瞬時に対応できると思います。

今回は訓練の為、一つ一つ時間をかけて行いましたが、実際の現場ではそうはいきません。車両の種類も異なり、損傷状況なども様々だと思います。いかなる状況であれ、私たち救急救命士は、瞬時に最善の救出方法を選択をしなければなりません。また、今回はチームワークの大切さを再認識することができました。一人一人が声を出し、共通理解のもとに行動しなければなりません。

現場だけではなく、日頃の業務からコミュニケーションを取っていければと思います!

私も先輩たちのように訓練を重ね、現場で力を発揮できるようにこれからも、訓練に励んでいきたいと思います!

※今回の車外救出訓練は、JPTEC(病院前における外傷患者への救急医療の提供)に基づいて訓練を行いました。

※新型コロナウイルス感染対策として手指消毒の徹底、マスクをつけての訓練を行いました。

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