【竹富】ピナイサーラの滝登山訓練を実施しました。

皆さん、こんにちは!

竹富救急事業部の島 伶弥です。

6月より宮崎県の美郷救急事業部から沖縄県の竹富救急事業部へ異動になり、新事業部の立ち上げに参加させていただいてもらっています。異動してまだ1ヶ月も経っていませんが、西表島の景色や人柄の良さに感銘を受けています。
これから竹富町のために頑張りますのでよろしくお願いいたします。


去る6月5日に竹富町上原消防団の皆様、上原駐在所長様と合同で西表島の観光地でもあるピナイサーラの滝登山訓練を実施いたしました。

掲げていた訓練の目標は、

・登山道を知る

・適切な搬送資器材について考える

・登山中で考えられる事故に対しての救急資器材について考える

の3つであり、上記について考えながら登山訓練を行いました。

登山口に向かうためにまずはカヌーを約40分漕ぎます。
西表島では観光されている方々が登山中に負傷した場合は、2人用カヌーもしくは、3人用カヌー等の後部座席に搬送用の資器材を乗せ搬送を行う事もあるそうです。

私自身カヌーを漕ぐのが初めてで転覆するか不安になりましたが、消防団の方から「このカヌーは転覆しにくいから大丈夫だよ」と指導して頂いたので、不安ながらもカヌーを漕いで登山口まで向かうことができました。また、カヌーを漕いでいる際に非現実的な世界が広がっていたのが大変印象深く残っています。

登山口から滝上までの登山道は大変険しく、雨の日でなくても足場が滑ることや足場が狭隘ですぐ横が急な傾斜になっていることなど、危険な場所も多くありました。なので、登っている最中も「ここはどんな資器材が適切かな。」「ここ搬送するの難しそうだね。」など、傷病者をどう安全に搬送できるかをディスカッションしながら滝上を目指すことができました。今回の経験により登山道を行く際には十分気を付けて行くことが大切だと痛感しました。しかし、登山中も風景が綺麗で空気も澄んでいますのでいいリフレッシュになると感じました!

登山道

約50分登山道を歩き続けると、滝上に到着します。滝上からの景色は、素晴らしい眺めでカヌーを漕いできたヒナイ川やマングローブのジャングルなどが一望でき、「西表1の絶景スポット」だと私自身の中では思っています!

滝上へ登った後は、登山口から約20分歩いたところにある滝壺にも行きました。滝壺までの道も非常に険しかったため、先ほど同様にディスカッションしながら進みました。滝壺から見上げる滝も大迫力で圧倒されました。

最後になりますが、お忙しい中同行していただき、山岳事案で発生した傷病者の搬送方法や救急資器材について考える機会を与えてくださりました、上原消防団の皆様並びに上原駐在所長様、ありがとうございました。これからもお世話になる事があるかと思いますのでその際は宜しくお願い致します。

滝上からの景色

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