【美郷】JEMS車外救出訓練を実施しました。

皆様こんにちは。

この度2月1日より美郷救急事業部南郷救急課で勤務することになりました
水迫 祥也(みずさこ しょうや)です。私は、鹿児島県の屋久島町出身です。
宮崎県の美郷町と同じく自然豊かなところで過ごしていたため、美郷町はとても住み心地がいいと感じています。また、美郷町はスポーツや行事が盛んと聞いておりますので積極的に参加し、町民の皆さんと交流を深められたらなと思います。
また、先日は宇納間地蔵駅伝大会に救護隊として参加をさせて頂き、その中で町民の多くの方々がイベントに参加し応援されている姿が私の中で印象的でした。関係者の皆様、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
これから、仕事でもプライベートでも行事に参加をさせて頂きたいと思っています。宜しくお願い致します。

さて、去る2月23日に車外救出訓練を美郷町南郷支所で実施しました。今回は美郷救急事業部に所属している8人の救急救命士での開催となりました。
今回の訓練では、新入社員の教育かつ救急救命士全員の手技確認、個々のスキルアップを目標に実施しました。

車内にいる傷病者を車外に出す方法は複数あり、それぞれに特徴があります。
そのため、我々救急隊は現場や傷病者に合わせて使い分けなければなりません。

訓練では初めにヘルメットの離脱訓練を行いました。
ヘルメットの離脱は、気道管理や酸素投与を行うために必要となる手技です。

ヘルメット離脱訓練
ヘルメット離脱訓練

次に、用手による車外救出訓練を行いました。
救急隊全員で協力して行うことで脊椎保護の確実性が上がります。
その分時間はかかりますが、今回の訓練で迅速かつ確実に行えるようスキルアップ出来ました。

さらに、脊椎保護の強度をあげるKED(Kendrick extrication device)という車外救出資器材を使用して救出訓練を行いました。この資器材はより確実に脊椎を守ることができる反面、装着までに時間がかかるためより訓練の重要性が増してきます。

最後に、救出時間を短縮するために毛布による救出訓練を行いました。
毛布法は脊椎の保護力は低下しますが、車の爆発等の緊急を要する時に選択します。
さらに救出時間を短縮したい時は、タンゴ(緊急脱出1人法)と呼ばれる救出方法を行います。タンゴは脊椎軸を最小限保護して迅速に傷病者を車外へ出します。

今回の訓練に参加した救急救命士全員が手技の理解を深め、スキルアップすることが出来ました。また、傷病者役になることで救出される側の気持ちも分かり、これからの活動に活かせる充実した訓練となりました。

美郷町内においても交通事故は度々発生します。
どの現場でも対応出来るように、これからも訓練を重ね救急救命士としてスキルアップしていきます。
これからも、日本救急システム株式会社を宜しくお願い致します。

車外救出訓練

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