【勝浦】『神戸大学医学部附属病院 第21回新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)』を受講させていただきました!

皆様、こんにちは!
勝浦救急事業部の加藤です。

去る12月7日(土)神戸大学医学部地域医療活性化センターにて開催されました「神戸大学医学部附属病院 第21回新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)」を受講させていただきました。

新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)とは、日本周産期・新生児医学会の新生児蘇生法委員会が「すべての分娩に新生児蘇生法を習得した医療スタッフが新生児の担当者として立ち会うことができる体制」の確立を目指し、2007年7月から始めている新生児蘇生法(NCPR Neonatal Cadiopulmonary Resuscitation)普及事業の1つであります。

ちなみに初めて受講する方には以下のような2種類のコースがあります。
今回私は、救急救命士が対象でもある専門コースの方を選択しました。

【専門コース(5時間)】
内容:気管挿管、薬物投与を含めた「臨床知識編」「実技編」で構成される高度な新生児蘇生法の取得
対象:周産期医療機関の医師・看護師・助産師・救急救命士等

【一次コース(3時間)】
内容:気管挿管、薬物投与を除く「臨床知識編」「実技編」で構成される基本的な新生児蘇生法の習得
対象:一般の医師・看護師・助産師

私たち救急隊は、救急要請が入電するとどんな現場にでも出場します。
その中でも妊婦さんが「破水してしまった」、「子供が生まれそう」などの要請内容も少ないですがあるのが現状です。
そこで今回、新生児搬送の対応について勉強したいと思い「神戸大学医学部附属病院 第21回新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)」を受講させていただきました。

コースの流れとしては、まず事前学習の知識確認のためのプレテストから始まり、その後新生児の解剖生理や特徴について学びます。そして新生児用の資器材の使用方法の確認を行い、再度講義、そしてシナリオトレーニング、最後にコースで学んだ内容の確認を行うポストテストを実施して終了となります。

今回の受講を通じて万が一に救急車内で新生児の対応をすることになった際にでも、自信を持って対応ができるような知識、体験を得ることができました。
特に座学の後の実技では、インストラクターの方から「では救急隊として対応してみましょう。」とご提案いただき、実際の救急要請の入電から病院搬送までのシナリオトレーニングを出していただくことがありました。

やはり、救急隊が現場に到着するまでは時間がかかります。また、現場に到着するまで現場の状況を詳細に確認することは難しいです。
どんな現場でもそうですが、あらゆる状況を想定し限られた状況の中で最大限の準備をするように今後より一層努めていこうと思います。
そしてインストラクターの方からご指導いただきました準備が9割という言葉を忘れずに今後の活動においても活かしていこうと思います!

最後になりますが、今回のコース開催に携わっていただきましたスタッフの皆様、ご丁寧にご指導いただきましたインストラクターの皆様、共に活動してくださいました同じグループの受講生の皆様ありがとうございました!
皆様ご多忙の中、このようなコースを開催していただきましたことに重ねて御礼を申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【第21回新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)①】
【第21回新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)②】

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