【美郷】感染管理研修を受講しました!

美郷救急事業部西郷救急課の鈴岡です。

近頃はめっきり気温も下がり、朝方は冷え込んで布団から出るのが辛くなってきました。
私事ではありますが、美郷町へ引っ越して晴れて美郷町民となることができました。
気持ちも新たに美郷町民の皆様に還元できるように精進して参ります。

去る2019年11月1日、宮崎県看護等研修センターにて宮崎県看護協会主催の感染管理研修である「感染管理Ⅱ:ステップアップ感染対策~エビデンスに基づいた感染予防の実践~」に参加させていただきました。

「感染管理」とは、医療機関において感染症の流行を予防すること、また発生した(発生が疑われる)場合に調査・対策を行うことを言います。医療機関で働く医療スタッフ、入院中や外来受診する患者さんやその家族は、様々な感染症に暴露する危険があり予防策や予防設備、器材を設置し対策を図る必要があります。

今回の研修では、医療・介護施設内の衛生的な環境維持について方策を学び実践に活かす方法、ケアの受け手等の感染リスク評価について理解し根拠に基づいた感染症予防の方策について、感染管理認定看護師の方を講師にお招きして座学と症例検討を通して研修を行いました。

・感染予防の基本(医療関連感染対策)
・根拠に基づく感染対策
 (施設内で問題となる感染と発生時の対応、衛生的な環境を維持する方法、感染ハイリスクとされるケアの受け手や部署と感染予防の留意点)
・症例検討(「手術後の緑膿菌感染者管理」について検討しました)

上記の研修を通して、基礎的な感染症対策から各感染経路別の対策を再確認することができ、各施設で行っている感染対策の対策の情報共有を行うことができました。特に施設や所属部署によって感染対策の注意点や工夫点が少しずつ異なっており勉強になりました。それぞれの対策は必ず根拠に基づいたものであり、根本的な対策にあっては共通する部分も多く印象深かったです。

そして感染症対策を実施する上での根拠は、日々更新されています。我々としても常に情報収集を行い、最新の情報をもとに感染症対策を行っていく必要があると感じました。

間もなく、ノロウイルスやインフルエンザが流行する季節です。すでに宮崎県内ではインフルエンザを発症されている方がおり、美郷町内や周辺地域、県内外の感染症の動向に意識して早めの対策を行っていきたいと思います。

最後になりますが、宮崎県看護協会の皆様、大変実りのある1日を過ごすことが出来ましたことに改めて厚く御礼申し上げます。今回の研修で得たものを社内で共有し、今後の現場活動で活かせるよう努力して参りたいと思います。今後更なる質の向上を目指すためにも自己研鑽に励み、美郷町をはじめとする救急医療体制の更なる発展に向け努力して参ります。

関係者の皆様、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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