【美郷】AHA-PEARSプロバイダーコースを受講させて頂きました。

皆さんこんにちは。

10月1日付で美郷救急事業部西郷救急課から南郷救急課へ異動になりました島 伶弥(しま りょうや)です。

夏の暑さはどこかに行ってしまい、最近は朝は肌寒く昼は暑いという日が続いています。このような時期には風邪を引きやすいので体調管理は怠ることなくやっていきたいところです。また、冬になるとインフルエンザやノロウイルスなどが流行ってきますので、予防接種や手洗い・うがいなどの対策を心がけましょう。

去る、10月4日AHA‐PEARSプロバイダーコースを受講させていただきました。

PEARSとは「Pediatric Emergency Assessment,Recognition and Stabilization」の略です。

日本語で言うと「小児救急の評価・認識・安定化」となっています。つまり、小児の病態悪化にいち早く気づき、評価、安定化させる方法をチームとして学ぶことができるコースです。

私自身、小児分野に対して苦手意識を持っておりました。しかし、子ども達と関わる機会が増えてきている今、もし何か起こったらこの子たちに何がしてあげられるのか、小児分野に対しての苦手意識はどうやって取り払うのかを考えたことが、本コースを受講させていただくきっかけになりました。

当日は、午前中に小児・乳児のBLS( Basic Life Support :1次救命処置)の復習や初期評価を主に行いました。午後は小児・乳児に対しての1次評価、2次評価を行い、また、呼吸音についてもビデオを流しながら勉強することができました。普段あまり聞くことない音もあり、大変勉強になりました。最後は総まとめとしてシミュレーションと筆記試験を行いました。

今回は地元熊本県での受講で、一緒に受講されていたのは看護師さんと保健師さんの3名でした。それぞれの経験を元に、院内での管理や小児への対応の仕方など病院前でも活用できることをコース内容に関連して教えてくださいました。また、本コースは小児だけでなく成人にも活用できる知識や手技も多くあり大変勉強になりました。

シミュレーションは、実際の映像やバイタルサインなどを見ながら、評価・認識・安定化をアルゴリズムを用いながら行いました。初期評価、一次評価、二次評価と順を追って行い、どの時点で「何かおかしい」と気づくことができるか、そして、どうやって介入して助けるか、実際の現場に沿った形でのシミュレーションでした。苦手意識が強かった小児分野がコースを進めていくにつれ、苦手意識が薄れていきました。

本コースの受講をきっかけに、小児に対しての苦手意識というのがある程度払拭され、現場でも落ち着いて子どもを泣かせないよう丁寧な対応を心がけていきたいと思います。 まだまだ救急救命士1年目で大変未熟ではありますが、日々の努力を怠らずに頑張って参ります。

最後になりますが、ご指導していただきましたインストラクターの方、並びに院内の様々な知識をご教授頂きました受講生の方々、今回のコース開催にあたり準備・運営を行ってくださいましたChild Future 熊本の皆様に感謝申し上げます。

Follow me!