【美郷】第23回へき地・離島救急医療学会学術集会に参加させていただきました!

みなさん、こんにちは。
美郷救急事業部 西郷救急課 長谷川(瑛)です。

美郷町ではしばらく雨が続きスッキリしない日が続いていますが、晴れるときはまだまだ日差しが強く暑さを感じることもしばしばです。
昼夜の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期でもありますので体調に十分気をつけてください!

今回は第23回へき地・離島救急医療学会学術集会へ 弊社代表の白川をはじめ後藤、長谷川の3名が参加させていただきました!
今回の学会は北海道・札幌で開催されました。私は過去に2度北海道へ訪れたことがありますが、何度訪れても素晴らしい場所です!
北海道ならではの大自然は美郷町はまた違った雰囲気で綺麗であり、心が洗われます!
それに加えて北海道といえば美味しい物ですよね!食いしん坊の私は北海道に行く度に大興奮です!

このへき地・離島救急医療学会は日本の遠隔地や離島の医療体制などについて情報交換を行い、それぞれの地域における医療をより良くしていくことを目的に設立されました。

今回の学術集会のテーマは「へき地・離島救急医療への挑戦!」というものでした。実際に山間部や離島などで働いている医療従事者の知識や経験、または工夫していることや、新たな取り組みについて多くの発表が行われていました。

発表者は医師、看護師、薬剤師等の地域医療を支えている様々な職種の方々が発表されており、多くの視点で意見を聞くことが出来とても刺激を受けました。

また、今回は美郷救急事業部を代表して私より「宮崎県美郷町における転院搬送救急隊の運用開始について」という内容で発表をさせていただきました。

山間部に位置する美郷町では、町内の医療機関で対応が難しい場合、町外の医療機関へ転院搬送を行うケースがあります。しかしながらいざ転院搬送となると町外医療機関までは往復で約3時間は要します。美郷町では転院搬送を実施している間、その地域から救急車が不在になってしまう課題がありました。

そこで美郷町では、今年度4月から現場に向かう救急車を地域に温存することを目的に、新たに「転院搬送救急隊」を設置し、町内3つの医療機関からの転院搬送を専従で担うこととしました。この体制を執ることで、現場に向かう救急車の負担を減らし、町内の事案に素早く対応が出来ることとなりました。

発表終了後は、多くのご質問や激励のお言葉をいただき、この取り組みについて私たちもより一層身が引き締まる思いでした。

さらに今回の学術集会では、オプショナルツアーとして「財政破綻した町の医療について知る」というテーマのもと、自治体で唯一財政再生団体に指定されている夕張市を1泊2日で訪問させていただきました。

オプショナルツアーでは夕張市立診療所の現状について夕張市立診療所の先生より御講演頂くとともに、実際に町をまわってみることで夕張市の現状や歴史について深く知ることができ、大変勉強となりました!
私自身、夕張市という自治体を聞いたことはありましたが、実際にその地に行ってみないとわからないことも多く、学会に合わせてこのようなツアーを企画していただき本当に良い経験をさせていただきました。

へき地・離島救急医療学会は毎年弊社の社員が参加させて頂いており、本当に多くの経験や勉強をさせていただいております。

救急医療や地域医療はその自治体の規模に関わらず、その土地に住む人たちにとって最適な形で提供されることが大切だと感じます。私たちの住む美郷町や勝浦町もそこに合った形の医療があるはずです。救急救命士という立場からみる地域密着の医療を今後も考えていきたいと思います。

弊社では常に地域に根ざした救急医療が展開できるよう、これからも精進していきたいと思っております。

最後に、本学術集会を開催していただきました学会事務局様、学会長であられました札幌東徳洲会病院の瀧先生、丸藤先生をはじめ、準備や運営をしていただきました皆様、このような機会を頂きありがとうございました。

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