【美郷】宮崎県防災救急ヘリ実地訓練に参加させて頂きました!

皆様、こんにちは!

美郷救急事業部西郷救急課の鈴岡です。

美郷町では近頃、夜になると少しひんやりと涼しくなりました。
まだまだ日中は暑さが残っていますが、少しずつ秋の気配を感じる時期となってきました。

最近では、美郷町ではウエイクボード九州大会が石峠レイクランドが開催されました!さらには宮崎県でサーフィンの世界大会が開催されるなどアウトドアスポーツが盛り上がりを見せています!!この時期の美郷町は日中でも過ごしやすくなっていますので、色々なアクティビティに挑戦してみてください!

去る2019年9月12、13日に宮崎県防災救急航空隊基地にて防災救急ヘリ実地訓練に参加させていただきました。

皆様は「消防防災ヘリコプター」をご存知でしょうか?
現在は全国に75機が存在し、消火活動や救助活動、救急活動、災害支援活動などに用いられています。宮崎県では、防災救急ヘリコプター「あおぞら」が平成17年2月から運航を開始し、1年365日、空から県民の安心・安全を守っています。

さらに宮崎県の消防防災航空隊は「宮崎県防災救急航空隊」と命名されており、日本で唯一隊名に「救急」が入っている消防防災航空隊です。このように宮崎県防災救急航空隊は救急医療にも大きく力を入れている航空隊であり、私達山間部の心強い味方となっています。

特に美郷町は山間部のため、ヘリコプターが着陸できない場面もあります。ドクターヘリは一度地上に着陸して医師・看護師や医療資源を事故・救助現場に投入しますが、それができない場合には、「あおぞら」により上空から救急隊員や医師を現場へ派遣することができます。様々な場面に応じて、「あおぞら」とドクターヘリ、各自治体、消防・救急機関が臨機応変に活動しています。

今回の訓練では、非常備消防地区の西米良村・椎葉村・諸塚村・美郷町の消防担当が、宮崎県防災救急航空センターの職員と合同で実機訓練を行いました。毎年実施している訓練で、今年で5年目を迎えました。

大変ありがたいことに、弊社の社員も毎年研修会に参加する機会を設けて頂いており、今年度は西郷救急課より三好と鈴岡、南郷救急課より春山が参加させて頂きました。

訓練の中では、救急・救助現場で「あおぞら」と地上の活動隊が無線を用いて情報伝達や機体誘導を行ったり、マーシャル(ヘリコプターが離着陸する場合に地上の誘導員が地上誘導を行うこと)訓練、航空隊員と地上での連携訓練を行いました。また要救助者役としてホイスト救助も体験し、要救助者の視点で救助に必要なことを学ぶことができました。

特に連携訓練では、「あおぞら」が地上の救急隊に求めていることを明確に理解することができました。また、以前に「あおぞら」と現場活動した事案を、「あおぞら」側の視点を通して振り返ることもできました。地上の救急隊からとはまた違った視点で現場活動を振り返ることができ、今後の美郷町での救急活動に大きく繋がる経験となりました。

訓練の合間に意見交換会も開かれ、各自治体消防担当者と「あおぞら」の隊員同士で、それぞれの思いや今後の展望について熱い議論を行うことができ、大変有意義な時間となりました。

普段、私たちが救急現場で活動する中で「あおぞら」の存在は大変心強いものです。
今回、各地域の消防担当者と「あおぞら」の隊員がお互いに顔を合わせて訓練できたことで、今まで以上に連携のとれた活動ができるという自信を持つことができました!

今後も「顔の見える関係」を構築し続け、より良い救急医療を提供できるよう努めて参りたいと思います!

最後になりますが、今年も訓練に参加させて頂く機会を提供して頂いた宮崎県防災救急航空センターの皆様、美郷町役場総務課の皆様、訓練でお世話になった各自治体の消防担当者様に熱く御礼申し上げます。

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