【勝浦】横瀬区防災訓練にて心肺蘇生法講習会を実施しました。

こんにちは。

勝浦救急事業部の浅川です。

9月に入り過ごしやすい気候の日が多くなって参りました。8月の九州北部における豪雨災害では甚大な被害が報告されております。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

去る9月1日に横瀬地区防災訓練にて心肺蘇生法講習会を実施致しました。当日は弊社より大谷、中尾、齋藤、浅川の4名が講師として参加し100名以上の方々に受講して頂きました。勝浦町では毎年9月の初旬に町内一斉の防災訓練が行われています。勝浦町での業務が開始された初年度から毎年各地区の防災訓練に参加させて頂き心肺蘇生法講習会を実施しておりますが、横瀬地区での開催は今回が初めてでした。これまでにも町内において多くの心肺蘇生法講習会を実施して参りましたが、まだまだ受講されていない方も多く、今回の講習会でも初めて受講するという方が多くいらっしゃいました。

突然の心停止で救急搬送される方は年間12万人以上いると言われております。その内一般市民により応急手当が実施されるのは約半数で、1か月後の生存率は約7%程度です。7%と聞くと少ないように感じますが、この内一般市民により目撃があった心停止者にAEDの除細動を含む心肺蘇生法が実施された場合の生存率は約17%と高くなっています。心臓が原因となる心停止はAEDによる除細動が早期に実施されることにより救命の可能性が高くなると言われていますが、心停止から1分が経過する毎に救命率は10%低下すると言われています。救急隊が通報を受けてから現場に到着するまでには全国平均で約10分はかかると言われていますので、その場に居合わせた一般市民の方々による適切な心肺蘇生法が実施されることにより、救命の可能性を高くすることができます。

心停止の場面に遭遇することはめったにないことではありますが、今回の講習会ではいざという時に自信をもって心肺蘇生法を行うことができるよう実技を交えてポイントをお伝えさせて頂きました。受講者の皆様も熱心に講習に参加して頂くことができましたので、少しでも実りのある講習となっていましたら幸いです。

心肺蘇生法講習会は1人でも多くの方に知ってもらうことにより、全体の救命率を向上させることができますので、今後も多くの方々に心肺蘇生法講習会を受講して頂けますよう、定期的に講習会を開催していきたいと思います。

最後になりますが、この度は横瀬地区防災訓練におきましてこのような機会を頂きました横瀬地区町民の皆様、消防団の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

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