【美郷】美郷南学園PTA対象の講習会を実施させて頂きました!

皆様こんにちは!宮崎支社 美郷救急事業部 南郷救急課の濵崎です。

皆様は、過去数年以内に心肺蘇生法講習会を受講(もしくは指導)されたご経験はありますでしょうか。
心肺蘇生法は定期的に触れておいて欲しいなと私は思います!

それは、受講直後は身体が動作を覚えていたとしても、時間が経つにつれてどうしても忘れてしまいがちになると感じるからです。
総務省消防庁から出されている「平成30年版 救急救助の現況」からの報告によると、平成29年中における全国の救急隊が搬送した心肺機能停止傷病者の数は127,018人だったそうです。
そのうち、一般市民により応急手当が実施されなかった傷病者数は約半数にのぼります。

「応急手当が実施される数を増やしていきたい。」こういった思いで、我々は日頃から心肺蘇生法の普及に取り組んでおります。

そんな心肺蘇生法講習会が、7月22日(月)に美郷南学園にて開催され、南郷救急課より長谷川、春山、濵崎の3名が講師として参加させて頂きました。今回はPTAの皆様や教職員の皆様に参加して頂きました!

お子様方が夏休み期間に突入し、プール開放が始まることから、美郷南学園では毎年この時期での心肺蘇生法講習会が恒例となっております。
そのような理由もあり、美郷南学園保護者のなかには過去に心肺蘇生法講習会を受講されたことのある方が多くいらっしゃいます。
そのため、今回は事前にPTA保体部長・養護教諭の方々と打合せを行い、成人への心肺蘇生法に加え、小児への心肺蘇生法、水難事故への対応についてもお話させて頂きました。先方の担当者が今回の講習会にかける熱い思いが伝わり、私もいつも以上に事前準備に熱が入りました!

心原性心停止(心臓に原因があるもの)が多い成人に対して、呼吸原性心停止(呼吸障害などによる低酸素状態が原因であるもの)が多いとされる点が小児の特徴です。

今回の講習会では、小児における人工呼吸の重要性についても繰り返しお伝えさせて頂きました。
人工呼吸の特設ブースを設け、希望者に対しては実技指導を行いましたが、積極的にチャレンジされる方も多くみられ、是非有事の際にも人工呼吸を含めた心肺蘇生法を行って頂けたら嬉しく思います。

また、水難事故への対応では、救助者自身の安全確保を第1にお願いさせて頂きました。
溺れているお子様を見つけたら、すぐさま救助に向かいたくなる気持ちも重々理解できるのですが、救助者自身が水中に入らなくても救助できる場合がありますので、その方法についていくつかご紹介しました。

当日は受講された皆様から多くの質問もあがり、大変盛り上がる講習会となりました。お子様にとってプールや河川での遊びは大変楽しいものかと思います。この夏は事故なく素敵な想い出に残る日々となることを我々も祈っております。また、子供達が安心して暮らせる環境を作るために、今後も私達に出来ることを取り組んでいけたらと思います。

最後になりますが、当日の講習会開催まで何度も打合せのやり取りをして頂いた美郷南学園担当者様、PTA担当者の方に改めて御礼申し上げます。そして、ご受講頂きました保護者・教職員の皆様、お忙しいなか有難うございました。

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