【美郷】 南郷温泉山霧職員対象の心肺蘇生法講習会を実施させて頂きました。

皆様こんにちは。

美郷救急事業部南郷救急課の蔵満です。

最近は日中の気温も上がり、私もつい、「暑い」と口ずさんでしまいます。本格的な夏を迎えるにあたり、最近衣替えをしました。皆さんはミニマリストという言葉をご存知でしょうか。ミニマリストとは持ち物を出来るだけ減らし必要最低限の物だけで暮らす人のことを言います。私も以前は洋服や家の置物など、いつか使うだろうという気持ちから、なかなか捨てきれずにいました。しかし、必要のない物を思い切って捨てることで、物を探したり整理する時間やストレスが省け、より一層日々の生活に充実さを感じることが出来ております。

さて、去る7月11日(木)に南郷温泉山霧職員対象の心肺蘇生法講習会を実施させて頂きました。

今回の講習会で私が提示させて頂いた目標は

・心停止を理解する

・心肺蘇生法の流れを覚える

・心肺蘇生法を行う勇気が持てる

この3つです。座学の部分では具体的な数字をもとに、心肺蘇生法を行うことの大切さについて説明させて頂きました。

南郷温泉山霧の職員の方々は、毎年心肺蘇生法講習会をご受講頂いていることもあり、知識・技術共によく理解されていました。その為、実技では私達から細かい内容への指導や誘導なしでひと通り行って頂き、短い時間の中でより一層質の高い講習会とすることが出来ました。

また、温泉内に傷病者がいる場合、私達救急隊も他の利用者の方へのプライバシー配慮が必要となります。その為、119番通報からその後の救急隊との連携の仕方、担架の使い方についても確認をさせて頂きました。

担架を使って人を持ち上げることは強い力を要する作業になります。また、抱える時はどうしても腰を痛めてしまいがちです。持ち上げる際は太腿の筋肉を使って持ち上げることで腰への負担がなくなります。このコツをもとに、実際に人が乗った担架を持ち上げて頂きました。また人数を増やして抱えることで、1人当たりにかかる負担も少なくなり、より安定性も強くなります。ここでは人数確保の重要性についてもご一緒に考えることが出来ました。

心停止の傷病者では第1発見者の心肺蘇生法が大切です。今回の講習会を通して、目の前で人が倒れた時、心肺蘇生法を行うために歩み寄る一歩を踏み出す勇気を持って頂けますと幸いです。また、このような講習会に参加して頂くことで助かる命が増えると思いますので、少しでも興味のある方はぜひ講習会にご参加ください。

最後になりますが、今回ご依頼を頂き会場を提供して頂きました南郷温泉山霧職員の皆様に心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願い致します。

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