【美郷】第38回宮崎外傷セミナーに参加させて頂きました。

皆さまこんにちは。美郷救急事業部西郷救急課の川口惇です。

この7月で私が美郷町に来て5年目を迎えました。先日開催された「御田祭」が美郷町での初めての勤務だったことを思い出します。
看護学校に通い始めて3年、最終学年となり実習生活を送っています。重症心身障害の方が入院される病院や精神科病院、訪問看護、介護老人保健施設、介護老人福祉施設などで実習をさせていただき、対象者の方との関わりから多くの学びを得て成長しているところです。あと半年で国家試験と残り少ない学校生活ではありますが、今しか学べない知識・技術を多く吸収しレベルアップしていきたいと思います。

去る、7月6日(土)に宮崎県消防学校で行われた「第38回宮崎外傷セミナー」にインストラクターとして白川・後藤・長谷川・濵崎・加藤、プレインストラクターとして川口、テスト参加として鈴岡が参加させて頂きました。また、現在宮崎大学医学部附属病院に出向中の田之畑もインストラクターとして参加させて頂きました。

外傷セミナーではJPTECについて学んでいきます。JPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)とは日本救急医学会メディカルコントロール体制検討委員会が推進している病院前外傷観察・処置標準教育プログラムであり、防ぎえる外傷死(Preventable Trauma Death : PTD)を減少させる目的で学ぶコースです。外傷の現場活動での基準となり、私たち救急救命士にとって基本となるものですが、医師や看護師、救急救命士の資格を持っていない消防職員などもコースに参加されます。私は更に深く学び現場活動の質を高めたいという思いと成人教育を身につけ自らの指導スキルを高めたいという思いから、プレインストラクターとして2回目の参加をさせて頂きました。

コースを受ける前に各消防本部や医療機関で事前学習行われており、その分コース中は実技訓練に多くの時間を使うことが出来ます。教える側のインストラクターには弊社で働いている者も多く、私は参加前にどのような指導の仕方が良いのかや、どういった点に注意をするのかなどアドバイスを頂きました。今回は、外傷時の気道確保の仕方や腸管脱出時の対応、KEDの装着方法について割り当てられており、短時間の中でそれぞれの要点をまとめ伝えることができました。しかし、伝える中で、もし自分が間違ったことを教えたら取り返しのつかないことになる可能性もあるということを感じました。遠くは名古屋、九州圏内では福岡、長崎、佐賀、大分、鹿児島、そして宮崎全域からベテランのインストラクターの方が来られており、指導方法の工夫、声掛けの仕方など実際に見て学ぶことができ大変有意義な時間となりました。
まだまだ至らぬ点もあったかと思いますが、コースの最後にはインストラクターへの推薦をいただくことができました。実際の現場活動での体現はもちろんですが、今後はインストラクターとして多くの方にわかりやすい指導を行い、防ぎえる外傷死を減少させることが出来るように頑張って参りたいと思います。

最後になりますが、コースの開催・運営に携わった皆様、ご指導を頂きましたインストラクターの皆様、一緒に学ばせていただきました受講生の皆様に感謝申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。

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