【勝浦】勝浦中学校教職員対象エピペン講習会を実施しました。

こんにちは。
勝浦救急事業部の浅川です。

6月も終わりこれから夏に向けてさらに暑くなる季節となりました。熱中症による救急搬送が増えてくる季節ともなりますが、水分補給や室温の管理に気を付けることはもちろんですが、日頃からの食生活や運動にも気を付けしっかりと体力をつけて参りたいと思います。

去る5月29日に勝浦中学校教職員を対象にエピペン講習会を実施致しました。
エピペンとはアレルギー物質により出現するアナフィラキシー症状を一時的に緩和させるために使用する注射型の薬です。
近年は学校の児童生徒が学校内にてアナフィラキシー症状が出現するといった事案も増えてきており、児童生徒本人がエピペンを所持している場合には教職員がエピペンを使用しなければいけない状況となる可能性があります。
勝浦中学校の教職員の皆様には今年の1月にもアナフィラキシーについての講習会を実施させて頂いておりましたので、今回はエピペンの使用法を中心に説明を行い、最後には実際に学校内にて生徒がアナフィラキシー症状を呈した場合の対応訓練を行いました。

エピペンの使用法については正しく安全に使用して頂くために、使用手順や注意点について説明させて頂きました。
また、今回の講習会では訓練用のエピペンを使用し、教職員の皆様にも実際に手に取って使用方法を体験して頂きました。
実際に手に取り体験して頂くことで、キャップの開け方や、持ち方、注射部位等について確認して頂くことができました。
教職員の皆様にとっては生徒に対してこのような手当てをすることは少なく、実際に使用する際には不安も多くあるかと思いますが、必要性を理解し正しく安全に使用ができるよう説明をさせて頂きました。

最後には教職員の皆様に7,8名程のグループに分かれて頂き、実際に生徒がアナフィラキシー症状を起こした場面を想定しシミュレーション訓練を実施致しました。
学校内と言ってもグラウンドや教室等様々な状況が考えられますが、どのような場面でも教員間同士で連携し迅速で適切な対応を取ることが望まれます。
特に救急要請を早い段階でして頂くことで医療機関における治療を早めることができる為、できる限り早期に救急要請をすることをお伝えしました。
シミュレーション訓練の後は教員間同士でも多くの意見があがり、少しでも今後の緊急時の対応にお役立てていれば幸いです。
また、勝浦中学校とは今年度より勝浦町役場教育委員会と連携し、救急車要請時の情報共有をより円滑にするための取り組みにもご協力を頂いております。
学校からの救急要請は多くはありませんが、いざという時により良い活動ができますよう今後も講習会等を通しさらに連携を深めて参りたいと思います。

最後になりますが、この度はお忙しい中時間を割いて頂きました勝浦中学校の教職員の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。





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