寒い冬に終わりを告げるかのように、美郷町では桜が開花を迎え、春の暖かい日差しと共に身も心も温めてくれる季節となりました。桜を見ると別れや新しい環境への期待と不安、人それぞれに何か感じることがあるのではないでしょうか。私も、職場の窓から見える桃色の景色を眺めながら、この先の目標を見据えると共に日々明るい気分で業務を送ることが出来ております。皆様も心ゆくまで満開の桜を満喫し、お元気でお過ごし下さい。

 

去る、平成31年3月23・24日に第36回大分外傷セミナーへテスト参加として参加させていただきました。今回のコースはJPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)という、外傷における病院前救護の基本となるコースです。今回私が参加したテスト参加とは、JPTECについての知識はもちろんのこと、インストラクターの方々のコースの運営や指導方法を見ながら、インストラクターとしてのスキルも学ぶことが出来ます。また、見るだけでなく傷病者役として実際に受講生に観察して頂く事で、傷病者に触れる力加減や、声の掛け方など、実際の体験を通して傷病者からの視点も学ぶことが出来ます。そしてコースの最後には筆記試験が行われました。JPTECのインストラクターを目指す上で、教養は土台になると思います。この度は合格を頂き、インストラクターコースを受けることのできる資格を取得することが出来ました。しかし、ここで教養は終わりではないので、この先も奥深くまで、しっかりと学んで行きたいと思います。

また今回のコースを通して「JPTECのインストラクターになりたい」という気持ちがより一層強くなりました。これまではJPTECについての教養や実技のみを行って参りましたが、これからは人に伝えるスキルも学んで行くこととなります。このスキルは、JPTECだけでなく、心肺蘇生法講習会やその他様々な場面で役に立つスキルだと思います。私自身、JPTECのインストラクターとなることは今年の目標の一つとしています。まだまだ未熟者ですので、これからインストラクターとなるために学ばなければならない事が沢山ありますが、一つ一つ課題を見つけ、それらをしっかりとクリアしていきたいと思います。また、指導する立場として、伝え方は人それぞれあると思います。私は、「受講生がしっかりと理解し、気持ちよく勉強できたと思っていただくこと」を目標に、これからの勉強に励んでいきたいと思います。

 

最後になりますが、この度は参加を受け入れてくださいました、コース事務局の皆様、当日お世話になりましたインストラクターの皆様に感謝申し上げます。
そして、タスク参加の皆様、プロバイダーコース受講生の皆様、お疲れ様でした。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。