皆様こんにちは!

日本救急システム株式会社 宮崎支社 美郷救急事業部 南郷救急課の濵崎です。

私事ではありますが、31日付で北郷救急課より南郷救急課へと異動して参りました。

北郷救急課在籍時は、北郷支所役場職員の方々をはじめ、北郷地区の皆様に大変お世話になりました。

あっという間の日々でしたが、多くの想い出を残すことが出来ました。

この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。

 

南郷の皆様、また様々な場面でお世話になるかと存じますが、自分に出来ることを精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

さて、去る201832()、小林市にあります小林保健所にて第5PEECコースin小林が開催され、弊社より受講生として濵崎が、タスクとして川口・三好の計3名が参加させて頂きました。

 

PEEC(Psychiatric Evaluation Emergency Care)コースは、日本臨床救急医学会が開発した教育コースで、精神科的な問題を有する救急患者に対し「標準的な初期評価・初期診療」を行う為に必要な知識、スキルを身につけることを目的としております。

 

私はこれまでの現場活動で精神科領域の傷病者対応を行った経験がありますが、自信を持って現場活動できるかと自問自答した際に素直に頷くことは出来ませんでした。

そこで、過去に今コースを受講したことのある同僚に勧められ、今回の受講を希望させて頂きました。

 

今コースの特徴として、参加者の職種が多職種に及ぶという点があります。

実際に今回も精神科医・救急医・看護師・心理士・保健師・ソーシャルワーカー・看護教員・救急救命士と、所属や職種の異なる様々な参加者で構成されておりました。

 

当日のプログラムとしましては、オリエンテーション・講義があった後、ワークショップ(模擬症例をもとにしたグループディスカッション)が行われ、今回は「過換気症例」、「自傷・自殺未遂症例」、「不穏・興奮症例」、「違法薬物使用症例」の4テーマについて検討を行いました。

日頃、様々な職種で勤務されている参加者がそれぞれの立場からの意見を出し合って行われるディスカッションは、救急隊の立場だけでは気付かない視点で症例を検討することが出来るため、大変勉強になりました。

特に違法薬物の取り扱い等は、自分も見落としがちになっていた内容を確認することが出来たため、今後にしっかりと活かしていきたいと感じました。

また、精神科的問題を有する救急患者に対して、多くの職種の皆様が連携して対応していくという点を改めて認識することが出来たため、ファーストタッチすることが多い立場として、しっかりとその連携の輪を繋ぐ役割を果たしていきたいと思いました。

 

今回の会場でもあった小林保健所は、アルコール問題を抱える家族を対象とした「アルコール家族教室」や、大切な人を自殺で亡くされた方を対象とした「わかちあいの会」等も毎月開催しているそうです。

お知り合いの方で、上記のような悩みを抱えておられる方がいらっしゃいましたら、是非紹介されてみてはいかがでしょうか。

 最後になりますが、今回のコース開催にあたりご尽力頂いたスタッフの皆様、共に受講された受講生の皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。