皆様、こんにちは。
美郷救急事業部 北郷救急課 藤野です。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

宮崎県民となり、そろそろ半年が過ぎようとしているところです。
また、2019年を美郷町で迎えられたことをとてもうれしく思っております。
さて、新年を迎え宮崎県で初の初詣に出かけたのですが、そこで驚いたのが九州地方では「三社参り」を行うということです。
岩手県出身の私ですが、初詣に行く神社は基本一か所のため三か所をめぐるというのはなんとも縁起のいい風習だなと思いました。
なんでも、中国地方・九州地方にある風習だそうで、回るのもただ回るのではなく、氏神様(家計を守る神様)、産土神様(土地を守る神様)、鎮守様(土地や建物を守る神様)の三社をめぐるものだそうです。
まだまだ、知らないことがたくさんありこれからの一年も楽しくなりそうと感じる、新年の始まりでした。

さて、去る1月5日に美郷町消防出初式が開催され、蔵満、池宮城、高森、春山、藤野の5名が参加をさせていただきました。
今回参加させていただいた5名は、新入団員として辞令交付のため参加をしております。
また、有事に備え救護対応ができるよう救護資機材も事前に準備し参加をさせていただきました。

美郷町消防出初式は、美郷町内にある北郷、西郷、南郷の全団が集合し今年の仕事はじめに行われる行事です。
式典の中では、新入団員辞令交付、消防団員表彰、その後通常点検、提灯落とし、一斉放水、行列行進が行われました。

消防団は、非常勤地方公務員であり全国に約85万人の方々が所属しております。平時は別の業務に従事し、活動時にはそれぞれが所属する団の消防車両に乗って消火活動を行い、その他、防災の啓発活動や行方不明者の捜索なども行います。
消防団の主な装備は、可搬式ポンプや可搬式ポンプ積載車が配備されていますが、このほかにも多目的型消防車や救急車を配備しているところもあります。
特に救急車は、消防署がない地域に配備され、私たちが日々の業務でお世話になっている救急車もその一つであります。
美郷町の消防団には、可搬式ポンプ積載車、多目的型消防車が配備されております。これらにより、火災はもちろん、交通事故などの救助事案が発生した場合にも消防団による迅速な救助活動が可能となっています。

出初式へは今回初めて参加をさせていただき、その中でとても印象に残ったのは提灯落としです。
提灯落としはワイヤーにつるされた提灯を放水によって落とす競技で各分団の撃ち落とすスピードを評価します。この競技ではポンプの始動、吸水、ホースの延長と接続、放水、の一連の動作があり、見ているとどの分団も動作が早く的確に連携を取り活動しているのを目の当りし、美郷町消防団の練度の高さを感じました。そのことを物語る出来事としまして、昨年行われた第36回宮崎県消防操法大会において美郷町から出場した南郷分団第6部が積載車の部で優勝するという、大変誇らしい結果を生み出しました。

我々救急救命士も有事の際には現場に出場しますが、そのような消防団員の皆様と共に美郷町民の安心・安全に貢献出来るよう、今後も努力を重ねて参りたいと思います。

 

最後になりましたが、この度は美郷町消防出初式に参加させていただき本当にありがとうございました。
また、参加された皆様本当にお疲れさまでした。
まだまだ未熟な我々ではございますが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。