皆様、こんにちは!

美郷救急事業部 北郷救急課の河野です!

 

今年もいよいよ残りわずかとなってしまいました。忘年会シーズンを迎えやっと一息できる方も多いかと思います。私自身が今年を振り返ってみて思うことは美郷町の方々に恵まれているということです。

私は、美郷町に移住し早くも2年が経過しようとしております。初めはなかなか美郷町の方々と馴染むことができず、行事や各種会合に参加できていませんでしたが、ご近所の方であったり地区の方に大変良くして頂き、今年は地区の運動会や祭事、バレーボール大会、野球の試合など多くの行事に参加することが出来て楽しい1年間を過ごすことができました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。来年も何かとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、123()に京都市亀岡市にありますレスキュージャパン主催で開催されましたロープレスキュー1日セミナーに受講生として参加させて頂きました。弊社からは南郷救急課より三好、北郷救急課より河野の2名で参加しました。

 

ロープレスキュー1日セミナーは、救助者として最低限知っておくべきロープレスキューの基本項目を1日の時間の中で重要ポイントを効率よく学ぶためのコースになっております。私は、宮崎県美郷町で救急車に同乗して活動を行っていますが、弊社のブログでご紹介させて頂いてるように非常備消防設置自治体になります。救急現場はもちろんですが、交通事故事案であったり、山岳での救助事案など役場職員や消防団員と協力し、どのような現場でも対応しております。今回受講したきっかけとしまして、美郷町は約90%以上が山林に囲まれている地域になります。過去に山岳事案はあまり多く発生しておりませんが、実際にロープシステムを作成した方が効率よく安全に救助できそうな現場は経験したことがありました。どうしてもロープに命を任せるということは不安になりがちですが、知識・技術を習得することができれば「ロープを使用して活動しよう!」と活動の選択肢が大幅に広がります。その為、今回ロープレスキュー1日セミナーで基礎から学びたいと思い、受講させて頂きました。

 

1日の内容は、午前中に講師の方よりロープの特性や使用する際の注意点などスライドで詳細に講義があり、それから基本的なロープノット、ウェビングでの支点選定、3倍力・5倍力システムの作成を実施しました。午後からは、受講生皆マイクロバスに乗り、山林へ移動し、実際の現場を想定した訓練が行われました。そこでは、メイン・ビレイライン2系統システム作成、下降器を使用した懸垂降下、担架を使用した上げ下げを実施しました。弊社でもロープを使用した救助活動の訓練を年4回程実施しておりますが、垂直壁での懸垂降下や担架を使用した上げ下げを実施した経験はありませんでした。初めてのことだったので不安でしたが、午前中の講義で学ばせて頂いたことやシステム作成するチームとのコミュニケーションを図ることで安全に活動することが出来ました。また、弊社にはない資器材にも触れることが出来たので、大変貴重なコースになりました。

 

現在、私は弊社での救助担当という立場で活動を務めさせて頂いています。今回学んだことを無駄にすることなく、社員に共有し、更なるパワーアップを目指していきたいと改めて感じることができました。

 

最後になりますが、お忙しいところコース運営やご指導してくださったレスキュージャパンのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。また受講生の皆様、お疲れ様でした。