皆さまこんにちは。美郷救急事業部南郷救急課の蔵満恭助です。

年内も余日少なくなりましたが、お健やかにお過ごしのことと存じます。私は今年入社させて頂き、美郷町に来て早一年が過ぎようとしております。初めてくる時は町内を囲む大きな山々に少し驚いておりましたが、今では花鳥風月を友として生活を送ることが出来ております。これから訪れる美郷町の冬景色を楽しみに日々の業務に邁進したいと思います。何かと忙しい年末ですが、皆様もお体に気をつけてお過ごし下さい。

 

去る、12月1日(土)に延岡市消防本部で行われた「第25回宮崎大学外傷セミナー」にインストラクターとして後藤・中村、プレインストラクターとして川口・加藤・濵崎・藤井、受講生として蔵満が参加させて頂きました。

JPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)とは日本救急医学会メディカルコントロール体制検討委員会が推進している病院前外傷観察・処置標準教育プログラムであり、防ぎえた外傷死(Preventable Trauma Death : PTD)を減少させる目的で学ぶコースです。外傷の現場活動での基準となり、私たち救急救命士にとって基本となるものですが、更に深く学び現場活動の質を高めたいと思い、受講させて頂きました。

宮崎県ではこのコースを受ける前に事前学習をする事になっています。その分コース中の座学の時間を減らし、実技訓練に多くの時間を使い教えて頂くことが出来ます。教えて頂くインストラクターの方々には弊社で働いている者も多く、受講前の事前学習からしっかり要点や実技訓練をご指導して頂きました。その為、実技訓練では事前学習の成果もあり、より質の高い訓練に結びついたと実感しました。午後からは車両救助の訓練もあり、実際に4種類の車両救助を訓練を通して教えていただき、現場の状況を見てどの救助方法を選択すべきか、どうすれば迅速に救出できるかなどを訓練を通して学びました。また最後に教えていただいたこと全てを通しての想定訓練も行われます。1つ1つの活動には目安となる時間もあり、しっかり落ち着いて、見逃しなく観察し、医療機関に伝えることが出来るかなどを評価していただけます。1つ1つ丁寧に教えて頂けるので私自身多くの事を学ぶことが出来ました。このコースを通して学んだことを現場で体現出来るように頑張って行きたいと思います。

最後になりましたが、コースの開催・運営をしてくださった皆様、ご指導を頂きました皆様、同じく受講生の皆様に感謝申し上げます。
また今後とも宜しくお願い致します。