皆様こんにちは。

美郷救急事業部南郷救急課の蔵満恭助です。

 

11月に入り、美郷町ではうららかな秋晴れが続いていますが皆様お元気にお過ごしでしょうか。
私は最近の冷え込みで寒さを強く感じており、まだまだこれから冬が来る、ということに少し寒心しております。
しっかりと防寒対策を行いこの冬を元気に乗り越えたいと思います。皆様も時節柄、日に日に寒くなってまいりますのでくれぐれもお体にお気をつけ下さい。

去る10月23日(水)、美郷町役場南郷支所において、第6回美郷救急事業部合同会議が開かれました。

今回の会議では、私の初となる社内プレゼンテーションをさせて頂きました。内容は「認知症について」です。
美郷町は高齢化率約50%ということもあり、私達も認知症の方を搬送することも少なくありません。そんな中でどのようにコミュニケーションをとりながら観察をし、病態を見抜く事、またどうすれば安心して救急車に乗っていただけるのかなどは中々養成校などで習うことのない難しいことでもあります。
まだまだ私もコミュニケーションが得意ではないので私自身の勉強も兼ね、それについて調べ発表させていただきました。
認知症の方は感情機能は衰えません。嫌なことをされた、言われたなどはしっかりと覚えていらっしゃいます。しっかりと優しい声かけを行なって「感情の交流」をする事でコミュニケーションの発展に繋がることなどを学びました。

また今回の会議では、藤井救命士より東京都開催された第67回日本農村医学会学術総会参加報告として、本人が口演発表した「美郷町における高齢者の救急搬送の実状」、並びに藤井が学会で学んできた高齢者の認知症とてんかんについてのプレゼンテーションも併せて発表されました。

今回のプレゼンテーションを通して、私は美郷町の特色を理解し、美郷町ならではの救急医療についてしっかり勉強し、どんな現場でも柔軟に対応できる救急救命士になりたいと思いました。

会議では他にも各課の出場報告や各課で工夫している点などが共有され、特に各課工夫している点では北郷、南郷各課で取り組んでいる事のうち、よく出来ていることは模倣し、改善すべき事を会議で議論しそれを共有することで各課の能力を高め合う良い機会となりました。

また、弊社で作成している救急救命士国家試験対策模試の作成チームから今後の方針についてなどの報告もありました。私達が活動する救急現場もそうですが、様々な知識が日を重ねるごとに進化して行きます。その変化に後から気づくのではなく、一早く気づくことも大切であり、救急救命士国家試験対策模試を作成する中で日々の知識のアップデートへと繋がります。

さらに、この度美郷町の救急車に新しい資器材が導入され、その資器材の取り扱いや注意点について中村救命士から説明して頂きました。細かい所まで説明して頂きしっかりと全員で理解することが出来ました。

 

最後になりますが、毎月の会議で会場をお貸し頂いております美郷町役場南郷支所の皆様に御礼申し上げます。