こんにちは!
美郷救急事業部南郷救急課の春山です。

気づけばもう9月になりましたが、秋の気配を感じさせないくらい暑い日々が続いております。
暑さはまだ落ち着きませんが台風は少しずつ落ち着き皆さん充実した日々を送られているのではないでしょうか。私は最近、夏のやり残した事として先日実家の熊本に帰省した際に家族でBBQをしました。年に一回は家族で行われる行事の一つとして自分の中でやはりこれがないと夏は終われないなと感じております。
皆さんもやり残したことがないよう平成最後の夏を楽しみましょう。

さて先日、8月25・26日に大分赤十字病院にて第12回MCLS(Mass Casualty Life Support)標準コースに受講生として弊社より蔵満・池宮城・春山、インストラクターとして中村が参加させて頂きました。MCLS(Mass Casualty Life Support)とは日本災害医学会が主催する多数傷病者事故に対するためのトレーニングコースであり、このコースには消防・医療機関だけではなく災害に携わる多くの方々が参加されます。

今回のコースでは災害が起きた時にまず何をすべきか、今後どのように現場活動を進め自分ならどう対応するのかなどについて参加者の方々とディスカッションを行いながら学びました。普段の救急と災害では内容も規模も違い、救急隊やその他の機関の活動も大きく変わってきます。災害ではまず、“災害”という認識をもち災害モードへ自分自身のスイッチを切り替えなければなりません。災害が発生した直後の初動により、被災者の命が助かるかどうかを左右する為、初動がとても大切だと感じました。
発災直後は、正確に情報をつかむことが難しく、十分なリソースも確保できない中で対応をする必要が出てくるので、事前にしっかりと対策を立てておき、発災直後は何をしなければならないのかを整理しておく必要があります。
しかし、私自身、今まで災害に対しての認識や理解が薄く、また多職種での全体の活動のイメージがなかなかできませんでしたが、今回のコース内のディスカッションを通し、私たち救急隊が必要な情報や逆に他機関が我々救急隊に求めているものは何かなど話すことが出来ました。我々救急隊の視点とはまた違う他機関の方々の観点からの意見を頂き改めて災害に対する認識であったり、今後その意見を踏まえたうえでどの様な活動を行っていくかなど共通認識をもつことができた為、災害時には自分たちだけではなく周りと協力し解決していくことが大切だと学びました。

私自身コースを受講し知識や考え方などを含め未熟な面も多くあり、多くの方の意見を聞く事で自分の学びになりました。災害というのはいつ起こるのか予想はできませんが、もし起きた際には本コースでの知識を活かせるよう日々精進していきたいと思います。

最後になりますが、今回コースを開催して下さいました皆様、会場となりました大分赤十字病院の皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。