皆さんこんにちは!

宮崎支社 美郷救急事業部 南郷救急課の藤井です。

8月に入り夏も本番!という方も多いのではないでしょうか?
夏は様々な行事や楽しみ方がたくさんあるので、私はこの季節が大好きです。
海水浴、バーベキュー、花火大会、夏祭り、スイカ割り、ひまわり畑、かき氷、など…
猛暑が続いて外出を控えたくなる気持ちを取っ払って、熱中症をしっかり予防しながらぜひ夏の素敵な思い出を沢山作ってください!

さて、730()に美郷南学園の教職員の方を対象としたエピペン研修会・応急処置研修会を実施させて頂きました。

昨年度に引き続きご依頼頂いたこの研修会は、主に小中学生に対するアレルギー、アナフィラキシーの対応とエピペンの使用方法を学ぶことを目標とし、他には、てんかん発作時の対応、嘔吐の対応、熱中症の対応と予防についてお話しさせて頂きました。

エピペン®とは、アナフィラキシーの症状が現れたときに使用し、 医師の治療を受けるまでの間症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)で、2011年以降保険適応とされ所持する方も増えています。

アナフィラキシーは、アレルギーの原因物質に接触・摂取した後に症状が出現し、短い時間で急速に進行します。
全身の痒み、湿疹、紅潮、蕁麻疹などの全身性の症状が発症し、最悪死に至ります。
子供のアナフィラキシーは食物が原因のものが多く、学校生活の中では調理実習や給食、課外活動や運動など、アナフィラキシーの起因となる行事も少なくありません。
エピペンを所有している子供にアナフィラキシーの症状が出現したときに迅速にエピペン投与の介助などの対応が求められます。その為、学校に勤める教職員の方は年に1回エピペンの研修会を受講されており、今回も終始熱心に参加されている印象を強く受けました。

また、これまで実際にアナフィラキシーだけでなくけいれんや熱中症など、あのときどう対応するのが一番良かったのか、こんな時はどうしたらいいのか、そんな具体的な質問も多く頂き、私自身も大変勉強になりました。

学校生活の中で、いざという時にその子供を助けることができるのは、一番近くにいる学校の先生です。
アナフィラキシー、てんかん発作、突然の嘔吐、この時期に多い熱中症、このどれもが誰にでも起こりうるもので、時には命の危険に関わるものでもあります。

町内ではこのような講習会の依頼を年々多く頂いておりますので、私たちもこのような講習会を通じ先生方のサポートをしていけるよう今後とも開催できればと思っております。


最後になりましたが、貴重なお時間を頂きこのような講習の場をくださいました美郷南学園の先生方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。