こんにちは!
日本救急システム株式会社美郷救急事業部北郷救急課の高森です。
最近は雨ばかりですが皆さんはどうお過ごしですか?
雨は嫌いという人が多いと思います。しかし、私は雨の音は好きです。
屋根に雨水が落ちる音、水溜りに落ちる音、多く降ったり少なく降ったり、その時に出す音に僕は心を落ち着かせる何かがあると思います。是非いつか静かなところで雨の音をゆっくり聴いてみてください。雨を違った観点から好きになれることが出来ると思いますよ。

さて先日、6月17日に宮崎県立宮崎病院にて、第14回MCLS(Mass Casualty Life Support)標準コースに受講生として弊社より濵﨑・関口・高森が参加させて頂きました。

MCLS(Mass Casualty Life Support)は日本災害医学会が主催する多数傷病者事故に対応するためのトレーニングコースであり、このコースには消防・医療機関だけではなく災害に携わる多くの方が参加されます。

先日も大阪で地震による被害者が多数出てしまうという悲しいことが起こってしまいました。災害で悲しむ人をできるだけ減らそう。その為には早期に医療を現場で行いたい。医療を提供するためには何が必要なのか現場ではどういう判断が求められているのか。私たちはコースなどを通じて災害に早急に対応できるように学んでいます。

今回のコースでは災害が起こった時に今何が欲しいのか、これから先の現場対応はどのように流れていくのか、コース参加者とディスカッションを繰り返しながら学びました。
私は救急救命士として現場に出るわけですが、大きな災害の現場には警察官や医師、看護師など多職種の医療従事者がいます。その時に現場の流れを知っている人が一人でも多くいれば現場は混乱することなくスムーズに活動できると私は考えます。実際に今回のコースに参加されていた警察官のお話の中に、警察と消防では災害の考え方が違うと言われていました。私たち救急隊は自分の管轄する町の提供できる医療資源で対応できないほどの傷病者が出れば災害だと判断します。しかし警察は自然的な災害等をメインに考えるそうです。このようなお話をして頂けるだけで災害の対応には大きく役立つと思います。

今回のコースに参加することで災害に対する各種機関の考えを学び違った観点から災害対応を見つめなおす良い機会になりました。

最後になりますが、今回のコースを開催して頂いた皆様、会場をとなりました
宮崎県立宮崎病院の皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。