こんにちは。

勝浦救急事業部の浅川です。

6月に入り梅雨入りの時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。梅雨の時期は気温も湿度も高く熱中症になりやすい環境にもなりますので、体調管理に十分注意されてください。

さて、去る5月18日に勝浦町民を対象とした心肺蘇生法講習会を実施致しました。

今回の講習会は3月に引き続き2回目の公募による参加者を募っての開催となりました。

心肺蘇生の講習会は様々なところで実施されておりますが、学校や企業単位で受講する機会はあっても、中々個人で申し込みをして受ける機会は少ないかと思います。そこで弊社ではより多くの町民の方々に心肺蘇生法を学んで頂きたいと思い公募による講習会を開催させて頂いております。今回講習を受講して頂いた方々も、以前に受けたことはあるけれど、忘れてしまっている事が多い等の理由から受講の申し込みをして頂いております。

講習の内容としては成人に対する心肺蘇生法として胸骨圧迫やAEDの使い方についてお話しさせて頂きました。

突然の心停止を来した方に対しては、その場に居合わせた人(バイスタンダー)による適切な心肺蘇生法が行われることによって命が救われる確率が高くなります。講義の中では特に何故一般市民による心肺蘇生法が重要なのかという事がわかるよう、お話をさせて頂きました。

実技の中では心肺蘇生法の訓練用の人形を使い実際に胸骨圧迫を実施してもらい圧迫の位置や強さ、リズムの確認をして頂きました。実際に行う際には救急隊が到着するまでの間は継続して行ってもらう必要があるという事もお伝えし、できる限り胸骨圧迫の中断時間を短くするために、周りの人と交代をしながら行うことが大切であるという事もお伝えさせて頂きました。

AEDの使用法につきましても実際にトレーニング用のAEDを使用してもらい電源の入れ方やパッドの貼り方、注意点についてお話をさせて頂きました。AEDは誰もが使える機器ではありますが、実際に使用する際には不安がある方も多くいらっしゃるかと思います。今回の受講者の方からも様々な場面を想定した質問を頂きましたので、1つ1つ回答をさせて頂きました。

講習の最後には倒れている人を発見した場合の一連の流れを受講者の皆様に通しで行って頂き、最終確認をすることができました。1時間半という短い時間ではありましたが、今回の講習でお話しさせて頂いたことをいざという時に少しでもお役に立てて頂ければ幸いです。

今後も2か月に1度のペースで勝浦町民を対象とした公募による心肺蘇生法講習会を実施していく予定でおりますので、ご都合のつく方はぜひ参加して頂ければと思います。

最後になりますがこの度はお忙しい中受講の申し込みをして下さいました受講者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。