皆様こんにちは。

美郷救急事業部北郷救急課の中村です。

この季節になると花粉の量も多くなってくるのが難点です・・・私は6年前から花粉症を発症し、この季節になると目が痒くなり、鼻水が止まらなくなってしまうため、花粉だけはなんとかならないかと思っている今日この頃です。いい花粉対策をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです!!

3月21日(水祝)に愛知県豊田市にありますJA愛知厚生連豊田厚生病院で行われた「愛知ITLS Instructor Course」に参加しました。

ITLS(International Trauma Life Support)は1982年アメリカで開発されたパラメディックや救急医療関係者向けに開発された世界初の病院搬入前の外傷処置教育訓練コースです。現在はアメリカ国内に留まらず世界27ヵ国で正式コースが開催され、20ヵ国に支部も設立されている国際的な団体となっています。現在日本ではBasic・Advanced・Pediatric・Access・instructorコースが展開されており、今回はinstructor courseを受講しました。

Instructor CourseはITLSの各プロバイダーコースでInstructor Potential(IP)を取得することで受講資格を得ることができます。私は以前受講させて頂いたITLS-Advanced CourseとITLS-Access CourseでIPを取得させて頂き、今回の受講に至りました。

ITLS Instructor Courseでは、まず最初にITLSの概要についての講義がありITLS設立の経緯やITLS本部・ITLS日本支部についての説明がありました。次にITLS Surveyについての講義があり、出場~病院到着までの流れであるITLS Surveyの確認が行われました。そして、ITLS-Advanced Courseの最新バージョンである8thのアップデート講義が行われ、8th Courseにおける変更点の講義が行われました。医療は日々進歩していくものです。外傷においても最新のエビデンスに基づきコースの指導内容が変わっていくため、インストラクターを行う上でアップデートをすることが必要です。午前中の最後には実技試験実施要領が行われ、コース内で行われるOSCE(実技試験)の評価手順と実際にデモの評価を行いました。

午後からはタスクフォースとしてコースに参加し、インストラクターズワークショップ(講義・実技)とインストラクション基本技術の言語・非言語コミュニケーション、ファシリテーションテクニック、シナリオプレゼンテーションとムラージュテクニックを行いました。

インストラクターズワークショップでは今まで自分が行ってきたインストラクションを見直すきっかけとなりました。また、インストラクション基本技術においても再度インストラクション技術を見直す機会となりました。今後のインストラクションに生かしていきたいと思います。

今回のInstructor Course受講により、ITLS-AdvancedとITLS-Accessのプレインストラクターとなる事が出来ました。今後、コースに参加しインストラクターの推薦を頂けるように頑張っていきたいと思います。

今回、参加を快諾して頂きましたコース事務局の皆様、指導をして頂きましたインストラクターの皆様に深く御礼を申し上げます。コースに参加した受講生の皆様、インストラクターになるべく頑張っていきましょう!!IMG_1565