こんにちは。美郷救急事業部南郷救急課の河野です。

 

早くも5月中旬に差し掛かり、昼間は30℃近くまで気温が上がり季節の変わり目を感じます。今後益々の暑さが懸念されますが、休養をしっかり取られて下さいね!

 

5月14日(日)に熊本県の熊本総合医療リハビリテーション学院にて開催されました「第39回熊本JPTECプロバイダーコース」に受講生として参加させて頂きました。

 

JPTECとは、救急隊員を中心とする病院前救護に携わる医療従事者に対する病院前外傷教育プログラムです。病院前救護はロード&ゴー(生命維持に関係のない部位の観察や処置を省略し、生命維持に必要な処置のみを行って、一刻も早く治療が可能な医療機関に搬送すること)がもっとも重要なことです。近年、国内の救命救急センターにおける外傷死のうち約40%が「防ぎえた外傷死」と言われています。JPTECは病院前外傷教育プログラムを通じて「防ぎえた外傷死」を減少させることを目的としています。

 

今回のコース内容では、午前に外傷傷病者の評価、観察、処置の訓練を行い、午後からはJPTEC確認試験、車外救出活動、車内活動、病院連絡等の訓練を行い、最後に救急指令~病院到着までのシナリオ訓練を行いました。各種スキルを学ぶスキルステーションでは、インストラクターの方に一つ一つの手技であったり実際現場の状況など沢山のことを教えて頂き、私自身の活動の引き出しを増やすことができました。シナリオ訓練では、まだまだ改善すべき点が見つかりましたが、救急隊3人で協力してJPTECの目的を実行した活動ができました。

 

今回のコースには消防士、救急救命士だけでなく、医師、看護師の方も参加しており、多職種の医療従事者間のコミュニケーションを得ることができました。
今後も沢山のコース、学会等に参加し、医療に携わる方々と情報共有していきたいと思います。

 

私は今回プロバイダーコースとして受講致しましたが、今後益々努力し、沢山の知識、技術を積んで指導が出来る立場になってみたいと思えるコースでした。
これからの活動にコースでの収穫を無駄にせず、少しずつ成長していきたいです!

 

最後になりますが、第39回熊本JPTECプロバイダーコース運営に携わってくださったスタッフの皆様、インストラクターの皆様、傷病者役を担当して下さいました熊本総合医療リハビリテーション学院の生徒の皆様、沢山の経験をさせて頂き感謝申し上げます。ありがとうございました。

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