皆様、こんにちは。

勝浦救急事業部の大谷です。

先週末の5/13〜14日、私自身としては5年ぶり、2回目となるACLS(Advanced Cardiovascular Life Support)プロバイダーコース(G2015)を受講してきました。心肺蘇生のガイドラインは世界基準として定期的に更新されており、2015年に更新されたため今回はリニューアルコースではなく通常コースを受講させて頂きました。当初は他県での受講も考えていましたが、徳島トレーニングサイトで開催されることを知り、即日応募させて頂き翌日には受講生として確定していただきました。

ACLSプロバイダーコースは、アメリカ心臓協会(American Heart Association: AHA)が主催する教育コースであり、急性冠症候群(Acute Coronary Syndrome: ACS)をはじめ、急性脳卒中、徐脈/頻脈、心停止、心拍再開後の流れなどについて学びます。様々な薬剤や除細動(同期除細動やペーシング)を含む内容となっており、今回も非常に多くのことを学ばせていただきました。

ACLSコースはアメリカの救急救命医療がベースとなっているため、日本の病院前救護では用いられていない薬剤についても学びました。
日本ではまだ使用することが出来ない薬剤でも、詳細に学ぶことによって病院到着後の救急医療の流れや処置の内容をイメージすることが出来る様になり、大変勉強になりました。

徳島トレーニングサイトでのACLSコースは今年で4年目となるそうで、同じくAHAの小児対応コースであるPALS(Pediatric Advanced Life Support)などが今年初めて開催されるとのことです!!
ちなみに勝浦町では高齢化が進んでおり、小児対応をするケースが少ない状況ですが、小児や産科系を学ぶ機会は救急救命士にとって限られているため、こうした教育コースに積極的に参加させて頂き、地域の医師や看護師、消防職員の皆様とコミュニケーションを図りながら意見交換させて頂く機会を大切にしたいと思っております。

今後も地域の皆様と顔の見える関係を作り、さらなる救急活動の改善に繋げていきたいと思います。

最後となりましたが、当日のコースにて御指導頂きましたインストラクターの皆様、コースを運営頂きましたスタッフの皆様に御礼申し上げます。

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