みなさま、こんにちは。

今年度より日本救急システム株式会社 徳島支社 勝浦救急事業部にて勤務することになりました大谷 浩史(おおたに ひろし)と申します。兵庫県神戸市出身です。

救急救命士免許を取得し早8年が経過する中、この春より常備消防非常備地域にて救急救命士として働くこととなり、勝浦町の皆様に貢献できる事を大変嬉しく感じております。

しかし、ここで気を緩めず、しっかりと日々成長していけるよう努力してまいります。 皆さま、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

4月15日(土)、徳島市内にあります医療法人 倚山会 田岡病院にて第33回プレホスピタルカンファレンスが開催され、勝浦救急事業部からは大谷、中尾、浅川、小林の4名が出席させていただきました。このカンファレンスでは、実際の事案で発生した問題や、救急現場での鑑別や判断をより正確にしていくために必要な知識を、近隣消防の救急救命士や消防職員の皆さまとディスカッションしながら醸成し、最後に田岡病院救急科の医師から具体的な観察、鑑別方法などをレクチャーしていいただく内容となっていました。

また、開始前に救急科上山先生のご厚意により近隣消防の皆様へ挨拶する時間を設けていただき、日本救急システム株式会社が勝浦町にてどのような活動を行っているのかについてご説明させて頂きました。徳島県の消防関係者、病院関係者の皆様に弊社の活動をご理解いただくために、今後もこのような会に積極的に参加させていただきたいと思っています。

 

本日のテーマは、「下肢のしびれ」でした。 救急現場で、しびれ症状を訴える傷病者は多く、脊髄の損傷だけでなく、脳血管障害、電解質異常、過換気、精神障害など多くの選択肢が存在するため、過小評価せずに観察することが重要であることを教えていただきました。

実際の症例は↓

・精神疾患による身体症状症によるしびれ

・化膿性脊椎炎によるしびれの2症例でした。

最後に医師から宿題として、 「しびれ」を見たら、

・しびれの分布やその他の臨床所見を考えること

・脳血管障害を疑う場合はその発症時間の確認をすること

・「発症時刻」と「発見時間」は違うので、しっかり問診すること

このようなメッセージをいただきましたので、所へ持ち帰り事業部内でもディスカッションを通して共有させていただき、次の隊活動に備えたいと思います。 上山先生をはじめ資料作成、症例発表された皆様、貴重なご発表を拝聴する機会をいただき感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

DSCN3050 のコピー